2021-01-01から1年間の記事一覧

共同通信のオリンピック開催世論調査の不確かさ

news.yahoo.co.jp5上記の5月15/16日の共同通信社の電話調査では、オリンピック中止派は59.7% www.tokyo-np.co.jpその1ヶ月後の6月19、20日。 同じく共同通信の電話調査では、オリンピック中止が30.8%。 どちらにしても、記事にはソースのリンクを貼るべきだ…

読書: 海馬 脳は疲れない 池谷裕二/ 糸井重里

脳と海馬を巡る二人の対談本。 下記は単なるメモ。 *脳は疲れることはない。疲れるとすれば目や首。 *30-40歳を過ぎてから脳は成熟し、繋がりを密にすることに関しては歳を取ってからの方が上手くなる。 *海馬の細胞は約1000万個。増やすことが出来る唯一の…

読書: GIVE AND TAKE アダムグラント著 楠木健 監訳

結局、「良い奴」がまわりに恵まれ、サポートを受けやすく、最終的に成功する、ということを言ってる本。帯にある様に「世の凡百のビジネス書とは一線を画す一冊」ってのはちょっと言い過ぎじゃないかな。 日本人的には当たり前の事だし、情けは人の為ならず…

読書:運気を磨く 田坂広志

基本的には、自己啓発本。 感謝、ポジティブ、祈り。 ゼロポイントフィールド理論というのはあくまでも「仮説」であって、量子場脳理論というのも、まだまだ仮説の域をでるものではない、と断った上で、この仮説から、「我々の心はゼロポイントフィールドに…

読書: 自意識と創り出す思考(IDENTITY) ロバート・フリッツ / ウェイン・S・アンダーセン

フォーカスするポイントを、自意識(自分がどういう人間か、どういう人間であるべきか、理想の自分、こうありたい自己像、役割)から、自分が作り上げたいもの、達成したいこと、自分の価値観に向けること。マイクタイソンの成功談(自分が何者か、は忘れて、…

読書: エッセンシャル思考 グレッグ・マキューン

「・・・・・たら良いな」程度は捨てる。 絶対にイエスだと言い切れないなら、それはノーだ。 中途半端なイエスをやめて「絶対やりたい」と「やらない」かの二択にしよう。 もっとも厳しい基準で決めるんだ <選択> 何が本質か考える。本質的なことだけをや…

読書: 江戸の終活 夏目琢史

当時のことを考えれば当たり前だけど、「いかに家を守っていくか」と「跡取り息子の心配」が遺言のメイン。 ほんと「息子が心配」は、時代を超えて、だなあ。。。

読書: ぼくたちは習慣で、できている 佐々木典士

意志なんて弱いに決まっていて、感情(気分)には勝てない。だから必要なのは、「強い意志」ではなくて「工夫」。天才たちの日課を観察すると、才能(だけ)ではなく、習慣が天才達を作り上げているがわかる。良い習慣を、無意識レベルまで持っていこう。意…

ZWIFT子供用のアカウントは無料です。 (Zwift Accounts for Children)

知らない人が多いんですけど、ZWIFTの子供用のアカウントは無料です。 下のリンクからアカウント作成できます。 子供用は16歳まで。RIDE ON。 support.zwift.com

読書: TIGHTROPE(絶望死) ニコラス・D・クリストフ / シェリル・ウーダン

自己責任、自助努力、自己実現という価値観。そこから導かれる「(経済的に)成功することが善であり正義である」という信念。アメリカンドリーム(個人の成り上がり)の賞賛はこの前提から来ているのであり、それは、最終的に強欲資本主義に繋がっていく。…

勢いで買ってしまったアイフル株(8515)の結末

2015年、何を血迷ったのか購入してしまったアイフル株。462円で購入後、2016年〜2021年の5年間、ひたすら戻りを待っておりました。 2019年の夏がボトムで、ほぼ半額の230円まで落ちたましたが、なぜか2020年後半から上がり調子。日経平均につられているだけ…

読書: 死にカタログ  寄藤文平著 大和書房

この本を読むと、死に対して非常に、何というか、冷静になれる気がする。確率的には、癌を中心とした病気に気をつけて、交通事故にも合わず自殺もしなければ、ほぼ平均寿命までは生きることになるのだろう。現代日本に住む人間としては。それはそれで長生き…

読書: 慰安婦問題という問い 大沼保昭・岸俊充 勁草書房 2007年

東京大学の法学部と公共政策大学院の合同ゼミで行った講演および質疑応答をまとめた本。この本に収録されている講師は、和田春樹(東京大学名誉教授)、秦郁彦(日本大学講師)、吉見義明(中央大学教授)、上野千鶴子(東京大学教授)、長谷川三千子(埼玉…

読書:「自己啓発病」社会 宮崎学 祥伝社新書

「自助論」(西国立志編)は、ヨーロッパ近代がまだ若々しい時代に、自助努力で社会の発展をもたらす、という時代の躍動を記した本である。しかし、まず日本には本当の意味での近代化はなく、村共同社会の上に、自由、平等等の価値観を上塗りしただけであり、…

読書: 世界は贈与でできている 近内悠太

お金で買えないもの(交換対象にならないもの)とは何か?それは贈与である。 贈与は、不合理(anomary)なものとして出現する。 例えば、友人からもらった服は(贈与)、交換可能な単なる服ではなく、そこに想いや気持ちが入っているが故に、簡単に捨てれな…

読書: スタンフォード式人生デザイン講座 ビル・バーネット & デイブ・エヴァンス

人生は、トライアンドエラーでしょ!っこと。情熱を探すんじゃなくて、情熱を育む。最初から正解を求めるのじゃなくて、自分の進みたい方向に向かって、可能な限り選択肢(アイデア)を検討して、選んで、少しづつ進む。固定観念にとらわれるのではなくて、自…

読書: 地獄の楽しみ方 京極夏彦

言葉はそもそも、デジタルで不完全なもの。ゆえにあらゆる読書は(特に小説は)誤読である。言葉が生み出す概念、例えば勝ち負け、も言葉の問題であって、そんなものはゲームに参加するから生じる概念であって、普遍的にあるわけではない。 と言う話から、ス…

読書:「遊ぶ」が勝ち 為末大

ホイジンガの「ホモ・ルーデンス」の視点から、自分の人生、生活、コミュニケーション、スポーツを考察した本。アスリートにとっての「ゾーン」や「フロー状態」というのが遊びと密接な関わりがあることは、小さい頃の砂場遊びを思い出すと用意に想像できる…

読書: 最高の体調 鈴木祐

体調不良の根本的な原因は、文明病であり、それがもたらす炎症と不安である。 それをダーウィニズムメディカル(進化医学)?をベースにした視点で紐解き、解決策を探る、と言う本。 しかし、結論的には、「健康的な生活をしましょう」ってことであって(よく寝…

ロードバイクを買う前に、比較サイトを。

自転車(ロードバイク)購入時、色々悩みますが、なかなか試乗できないのが現実。 このサイト、99SPOKESは、その悩みの助けになります。 例えば、自分が乗っている自転車と、購入予定の自転車を比較すると、スペックだけではなく、ジオメトリも比較可能。お…

JALの株購入

コロナ騒動が始まってはや1年と2ヶ月。 コロナ騒動の時系列: Yahooニュースさんより。 もういい加減、自粛に疲れ果てた人が大半でしょう。 緊急事態宣言が終わり、ワクチンが行き渡り、冷静になってこの事態を見つめ直す時、観光業は大きな揺り戻しに遭遇す…

ローラー環境。トライアスリート向けのローラー選び。

昨年のCOVID-19の緊急事態宣言以降、急に使い出したミノウラのモッズローラー。 www.amazon.co.jp やはり、平日に外に乗りに行く時間はないので、トライアスロン教室に通っている息子もこれを使って練習している。 マンションなので騒音・振動が一番気になる…